読書が習慣になってもう何年も経ちます。
今となっては、
- 小説
- 啓発本
- ビジネス書
など、ジャンル問わず読んでますが、以前は、
小説しか読まない
もしくは、
啓発本しか読まない
なんて時期がありました。
別に自分で決めてそうしてたわけではないんですけど、自然とそうなってて。
ジャンルを絞って読むのをやめたきっかけやメリット・デメリット、よかったら見ていってください。
- 読書のジャンル絞るのをやめたきっかけと過程
- 読書のジャンル絞るのをやめたメリット・デメリット
- 読書のジャンル絞るのをやめて気づいたこと

読書のジャンル絞るのをやめたきっかけと過程
きっかけ
- 他のジャンルのレビューを見たとき、その本を読みたいと思った
- タイトルやキャッチコピーに惹かれてしまう
小説ばかり読んでいたころは、
書店や図書館で見かけた啓発本のタイトルや、帯に書かれているキャッチコピーに惹かれることが多くなり、
読んでみようかなと興味を示すようになりました。
反対に、
啓発本やビジネス書を頻繁に読んでいたころは、
SNSやブクログ(読書記録アプリ)で小説のレビューを目にして、
私もそれ読みたい!と思った本が何冊が出てくると、「小説読みたい欲」が再発してました。
啓発本に惹かれたり、小説読みたい欲が出てきたときに、
「なんで今は小説/啓発本ばっかり読んでるんだろう」
「偏った読書してるなー」
と思ったのがきっかけです。
過程
読書が習慣になり始めたころは、まだ学生だったということもあり、
啓発本やビジネス書は難しそうなイメージで、特に興味がなく、小説ばかり読んでいました。
社会人になってからだったと思いますが、
啓発本やビジネス書に自然と目がいくようになり、気になるタイトルのものからチャレンジしたのを覚えています。
社会人がんばらなきゃとか、メンタル鍛えたいとか、たぶんそんな気持ちがあって、
今までスルーしてきたジャンルにも興味を示したんだと思います。
啓発本やビジネス書から得られる知識とか気づきがとても新鮮で、刺激があって、
もっといろんな考えに触れたいという思いから、小説離れが進んでしまったわけです。
はっきりとは覚えてないんですが、
一旦満足するまで読んだのか、
ちょっと飽きがきたのか、
また小説に戻った時期がありました。
何はともあれ、
かつての私が特定のジャンルばかり続けて読んでしまうのは、
次はこれ📚
って同じジャンルの本を「次読む本」にスタンバイしてしまっていたから。
そりゃそのループにハマるわって感じですよね(笑)
なので、あるときから半ば強制的に、
「1冊か、せめて2,3冊ごとにジャンルを変えて読もう」と試み、満遍なく読むようになりました👍🏻


読書のジャンル絞るのをやめたメリット・デメリット
では、メリット・デメリットを紹介します。
- 読書に飽きがこない
- 知識も感性も豊かになる
- 思わぬ興味や価値観に気づくこともある
- 人生損すると思う
デメリットは、強いていうなら
「人生損すると思う」 ですね。
断言するのは避けます。
ただ、メリットにもあるように、
本からは、いろんな知識や感性が得られるし、
いろんなジャンルの本に触れることで、思わぬ興味や価値観に気づくこともあります。
その気づきが、生活に何か良き変化をもたらすかもしれません。
そんな機会を逃してしまうのはもったいないです。
小説からは、語彙力や表現力をインプットできるし、
啓発本やビジネス書からは、いろんな考え方や問題解決のヒントが得られます。
せっかくなら、自分の引き出しを増やせるほうが、ちょっと得した気分になれる。
最後まで読まないといけない なんて決まりはないんだし、
まだ読んだことないジャンルがあるなら、気軽に手にとってみてはどうでしょうか。
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読書のジャンル絞るのをやめて気づいたこと
どれだけ小説を読破しても、
どれだけビジネス書を読み漁っても、
次の本ではまた新しい
- 考え方
- 表現力
- 視野
- 気づき
- 価値観
なんかが得られます。
ストーリーが似ている本や、同じような教えが書いてある本でも、その本ごとに違う発見があるはずです。
出会う本の数だけ新しい発見があって、自分が豊かになれる気がするんです。
人生のどれだけの時間を読書に捧げたとしても、得られるものに限りがないって、なんか好奇心爆発しませんか。


いまどうしてる?
今は、自然と同じジャンルが続かないように読めてる気がします。
ただ、そのときのフィーリングでこれ!ってなったときは、多少同じジャンルが続いても気にしてません。
無理やり違う本に変えるのは違う気がして。
そのフィーリングは大事にしたいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。