今やいろんな種類がありすぎるベースメイクアイテム。
自分に合うのどれ?と悩んでいる方の手助けができればと思ってまとめ記事を作りました。
今回は 第一弾 !!
ベースメイクアイテムには、化粧下地、コントロールカラー、ファンデーション、フェイスパウダーなどがあります。
第一弾のこの記事では、化粧下地とコントロールカラーについて特徴や役割をまとめています。
- ベースメイクの重要性
- 化粧下地の役割・特徴
- コントロールカラーの役割・種類・特徴
ベースメイクが重要な理由
まず最初にベースメイクが重要な理由をいくつかお伝えします。
肌のトーンを整える
肌の色むらや赤み、シミ、くまなどをカバーし、均一なトーンに整える役割があります。
これにより、健康的で美しい肌に見せることが可能です。
メイクの持ちを良くする
下地やファンデーションを使うことで、アイシャドウやチークなど他のメイクの持ちが良くなり、長時間崩れにくくなります。
特にオイリー肌や湿度の高い環境では、ベースメイクがしっかりできているかいないかで、メイクの崩れ度合いが全然違ったりします。
ベースメイクは、メイク全体の崩れにくさを左右するので、とても大事です!
仕上がりの質を向上させる
ベースメイクがしっかりしていると、アイメイクやリップメイクがより映えます。
均一で滑らかな肌に仕上げることで、他のメイクを際立たせることができるのです。
肌を保護する
日焼け止め効果のある下地やファンデーションを使うことで、紫外線から肌を守ることができます。
また、保湿成分が含まれているアイテムを使うと肌を乾燥から守ることもできます。
このようにベースメイクは、外的要因から肌を保護するという重要な役割も果たします。
自信が持てる
ベースメイクが整っていると、肌に対する自信が持て、自然な美しさを引き立てることができます。
ベースメイクが上手になると、日常生活や特別なシーンでも安心して過ごせ、自信を持って行動できますよ。
目を大きく見せたいとか、リップを強調したいとかの前に、まずはベースメイクを丁寧に仕上げることが大切です。
ベースメイクが重要な理由がわかったところで、次からは、化粧下地とコントロールカラーについてまとめていきます。
化粧下地
化粧下地は、メイクアップの最初のステップとして使うアイテムです。
役割や特徴と、選び方のポイントをまとめたので、見ていきましょう。
役割や特徴
化粧下地の役割や特徴としては
- 肌の表面を整える
- メイクの持ちを良くする
- 肌を保護する
- 肌の色を補正する
- 保湿効果
などがあります。
肌の表面を整える
肌の凹凸を滑らかにし、ファンデーションののりをよくする効果があります。
これによりメイクの仕上がりが均一になり、より自然な見た目になります。
メイクの持ちを良くする
ファンデーションや他のメイクアップアイテムの密着度を高め、メイクを崩れにくくする効果があります。
肌を保護する
肌を外部の刺激や汚染物質から保護する役割も果たします。
紫外線カット効果のあるものは、日焼け止めとしての機能も兼ね備えます。
肌の色を補正する
色補正効果のある化粧下地(=コントロールカラー)は、赤みやくすみなどの肌の色むらを補正する効果があります。
ファンデーションを厚塗りしなくてもきれいな仕上がりになります。
保湿効果
乾燥肌向けの化粧下地は保湿効果が含まれており、肌に潤いを与え、日中の肌の乾燥を防ぎます。
選び方のポイント
化粧下地の選び方のポイントは
- 肌質に合わせる
- 目的に合わせる
- 成分を確認する
などがあります。
肌質に合わせる
乾燥肌なら保湿効果の高い下地、脂性肌なら皮脂コントロール効果のある下地など、自分の肌質に合った下地を選ぶことが重要です。
目的に合わせる
メイクの持ちを良くしたいのか、肌の色むらを補正したいのかなど、使用目的に合わせて選ぶこともポイントです。
成分を確認する
敏感肌の場合は、刺激の少ない成分で作られている下地を選ぶと良いです。
化粧下地の役割や特徴、選び方のポイントは以上です。
下地を適切に使用することで、メイクの仕上がりが格段に向上し、肌を健康的に保つことができます。
コントロールカラー
次からはコントロールカラーについてです。
コントロールカラーは化粧下地の一種で、主に肌の色味を整えるために使います。
まずは役割について。
そのあと、種類や特徴をまとめています。
役割
役割としては、大きく2つあります。
- 肌の色むらをカバーする
- 肌の明るさを調整する
肌の色むらをカバーする
肌の赤み、くすみ、青みなどを中和し、均一なトーンに整えます。
肌の明るさを調整する
顔全体のトーンを明るくしたり、部分的にハイライト効果を与えたりします。
種類や特徴
主なコントロールカラーには
- グリーン
- イエロー
- ピンク
- パープル
- オレンジ
- ブルー
があり、肌悩みや理想の仕上がり別に、使うカラーを選びます。
グリーン
- 赤ら顔など、頬やニキビ跡の赤みを抑える
- ニキビ跡や赤ら顔が気になる人
イエロー
- 肌のくすみや青みをカバーし、健康的なスキントーンに調整する
- くまやくすみが気になる人
ピンク
- 血色感を与え、明るく健康的な印象にする
- 顔色が気になる人
- 血色感がほしい人
パープル
- 黄ぐすみを抑え、肌に澄んだ透明感を出す
- 黄ぐすみが気になる人
オレンジ
- 暗い茶ぐすみやたるみなどの “影色消し” 効果がある
- くすみ感が強い人
- たるみが気になる人
ブルー
- 透明感を出し、くすみを飛ばす
- くすみが気になる人
- 透明感を求める人
コントロールカラーは通常、ファンデーションの前に使用します。
コントロールカラーを適切に使うことで、肌の色むらやトラブルをしっかりカバーし、理想の肌色を実現できます。
土台が大事
コントロールカラーなどの化粧下地を使うかどうかで、メイクの仕上がりや持ちが全然違います。
今は優秀な化粧下地が多いので、肌質や肌悩みに合わせてアイテムを選び、崩れ知らずの肌を作っちゃいましょう♪
次の記事で、ファンデーションとフェイスパウダーについてまとめているので、そちらもあわせてチェックしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。