「コミュニケーションが苦手だから、コミュ力無くてもできる仕事が知りたい。でも転職経験がないからわからない」
そんな疑問に実体験からお答えします。
前提として、どの仕事にも社内や社外とのコミュニケーションは発生します。
完全にゼロというのは不可能です。
とはいえ、業種によっては他人とのコミュニケーションを最小限に抑えることができます。
おすすめはテレマかヘルプデスク業務の2つです。
おすすめはテレマ(テレマーケティング)かヘルプデスク業務です。
私もSler退職後、テレマは3年間、ヘルプデスクも1年半程度携わってきました。
テレマとヘルプデスク業務の特徴
テレマはスクリプトという台本を見ながら、法人や個人に対してアポイントやキャンペーンの案内などを電話でする仕事です。
細かい作業は案件によって違うと思いますが、基本的にスクリプトは別な営業担当が考えてくれることが多いため、コミュニケーションに自信がなくても十分対応できます。
話すフローも決まっているため、変にアドリブをきかせる必要もありません。
ヘルプデスクは一般事務とは異なり、自社で扱う製品に対しての一次対応や社内のシステム対応になることが多いです。
一見コミュニケーションが多そうなイメージもありますが、こちらもテレマと同様にマニュアルが作成されているため、それに沿って対応すればいいだけです。
(マニュアル外の対応をされるとクレームの元にもなるため)
就業体系も豊富
この二つは派遣社員や契約社員、正社員ともに契約体系を問わず募集しているため、仕事が見つかりやすいと思います。
単純な一般事務よりは給与も良いため、生活するうえでも問題ない業種です。
とはいえ、職場や案件の内容にもよるので、細かい職場の雰囲気や条件は面談かエージェントを通して聞いてみると良いかと思います。
それでも間違いなくテレマかヘルプデスク業務はオススメです。
テレマ業務かヘルプデスク業務でおすすめの人材紹介会社は3社
これから仕事を探す方は、次の3社から探してみると良いかと思います。
1、リクルートエージェント:掲載案件数の圧倒的な多さ、検索条件も多く指定ができる。エージェントからくる連絡もマメな印象。
2、ワークポート:リクルートが運営する会社なだけに、案件数は他と比べて多いです。
3、DODAエージェントサービス(パーソルキャリア):テレマよりヘルプデスク系のようなIT事務が多い印象。
1社あたり5分程度で登録できます。3社だけなので、テレマかヘルプデスクの仕事に興味を持った方はまずはすべてポチッと登録してしましょう。
無理してやりたくない仕事をやる必要はない
無理してコミュニケーションをあげようとして、営業職や広告代理店に勤めようとする人もいますが、合わない環境に飛び込む必要はありません。
仕事上必要なコミュニケーションはありますが、それ以外の必要のない飲み会や付き合いでお金を出したり、ストレスを抱え込んでは元もないからです。
とはいえ、将来の目標が決まっているから営業をやりたいなど、目的にそっているならその通りに一度進んでみるのもアリです。
もし合わなかったら転職すればいいだけなので。
この記事のまとめ
・テレマやヘルプデスクはコミュニケーションが苦手でもおすすめ
・しかも給与も一般事務より良い
・2業種でおススメの人材会社はリクルートエージェント、ワークポート、DODAエージェントサービス
・無理して身体的な負担やストレスを抱える仕事を選ぶ必要はない
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