誰もが憧れる 『 美肌 』 。
美肌になるためにネットで情報を探したり、生活習慣やスキンケアを見直したりしたことありませんか?
私ももちろんあります。
でもその前に、、
” 肌を劣化させる要因 ” も知っておくべきだと思いませんか?
この記事では肌を劣化させる要因についてまとめているので、その要因と、肌の劣化を早めることをしていないかを、ぜひ確認してください。
- 美肌に興味がある人
- 肌に悪影響を与える要因を知りたい人
- 肌の劣化を防ぎたいと思っている人
は、最後まで読んでいってくださいね。
- 肌の劣化とは
- 肌を劣化させる要因
- 肌の劣化を早めないためにできること
肌の劣化
” 肌の劣化 ” とは、主にこれからお伝えする要因によって引き起こされる、
『 肌の見た目や質感の変化 』 のことです。
肌を劣化させる要因はいくつかありますが、大きく次の二つに分けられます。
- 外からの刺激からくる 『 外的要因 』
- 身体の不調からくる 『 内的要因 』
肌は本来外からの刺激を防御する機能を持っていますが、これらの要因が加わることでその防御力が低下し、刺激を受けやすくなってしまいます。
その刺激が肌を少しずつ劣化させるのです。
ここからは、それぞれの要因には具体的にどんなものがあるのかお伝えします。
肌を劣化させる 『 外的要因 』
乾燥
乾燥は、肌の老化を促進してしまいます。
肌が乾燥すると、肌の水分量が減少し、くすんで見えます。
また、肌表面が硬くなり、ゴワつき、小じわの原因にもなってしまいます。
酸化
「酸化」とは、何かに酸素が結びつく働きのこと。
鉄のサビがわかりやすいかと思いますが、あれが「酸化」です。
実は、肌の上でも同じようなことが起こっているんです。
肌の酸化は、ニキビや、ハリ・弾力が低下する原因になったりします。
食生活、過度なストレス、紫外線や大気汚染、車の排気ガスなんかが肌を酸化させる要因です。
紫外線
老化の約80%が紫外線によるものだと考えられています。
紫外線によるダメージは皮膚の奥深くまで到達し、肌の水分を奪うことで肌表面が乾き、カサつき、くすみ、小じわやたるみを引き起こします。
肌を劣化させる 『 内的要因 』
加齢
加齢とともに細胞の働きは弱まり、皮膚全体の活力が低下してしまいます。
バリア機能や水分保持機能が低下し、ゴワつきを感じるようになります。
栄養バランス
不規則で偏った食事は、体調不良や免疫低下を招き、肌状態を悪化させます。
油分と糖分の摂りすぎに注意し、嗜好品は適量にしましょう。
代謝不調
筋肉量が低下すると代謝が落ち、血液循環が悪くなります。
そうなると、肌に栄養が行き届かなくなり、ハリ・弾力の低下、肌のくすみを引き起こします。
また、肝臓や腎臓の働きが弱まると、皮膚が荒れやすくなったり、浮腫みやすくなったりします。
ストレス・疲労
私たち人間には、”自ら健康を維持するためにバランスを保とうとする力” が備わっています。
過度なストレスや疲労により、このバランスを保とうとする力が乱れ、肌のコンディションも悪くなります。
ホルモン
加齢とともに、卵胞ホルモン(エストロゲン)と成長ホルモンの分泌が減少します。
- 卵胞ホルモン:肌の水分を保持する
- 成長ホルモン:肌などの組織を修復する
この二つのホルモンは若さを保つホルモンで、上記のような作用があります。
これらの分泌が減少することで、肌が老化しはじめてしまいます。
肌の劣化要因まとめ
肌が劣化する要因を、外的要因と内的要因に分けて紹介しました。
最後にこちらにまとめておくので、ぜひこの機会に頭に入れおいてください。
- 乾燥
- 酸化
- 紫外線
- 加齢
- 栄養バランス
- 代謝不調
- ストレス・疲労
- ホルモン
肌の劣化を早めないためにできること
肌を劣化させる要因、結構あると思いませんでしたか?
ただ、自分の意識次第で肌の劣化を遅らせることは十分可能です。
- 丁寧なスキンケア
- 紫外線対策
- 適度な運動
- ストレスを溜めない生活習慣作り
- 栄養バランスを意識した食事
など、できることはたくさんありますよね。
難しいことは何もないし、自分の身体を大事にしていたら、自然と肌の劣化を早めないライフスタイルになっているはずです。
誰でも 『 美肌 』 は手に入れることができます。
生涯美肌でいるために、私も引き続き自分磨きがんばります♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。